合格率の記事

次にみなさんが気になる、合格率と難易度です。「宅建なんか簡単」という人は少なくないですし、最年少では中学生も合格している試験です。宅建の試験に合格するのは本当に易しいことなのでしょうか?過去の試験のデータをもとに、ホントのところを見てみましょう。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2015年 194,926 30,028 15.4%
2014年 192,029 33,670 17.5%
2013年 186,304 28,470 15.3%
2012年 191,169 32,000 16.7%
2011年 188,572 30,391 16.1%
2010年 186,542 28,311 15.2%
2009年 195,512 34,918 17.9%
過去7年の結果を見てみると、合格率は約16%です。
例年合格率が10%に届かない社会保険労務士や行政書士の試験と比べてみますと、
合格率16%という数字は易しい試験という印象も受けます。

しかし合格率16%、試験会場へ足を運んだ受験生100人のうち、80人以上が苦い思いをしている試験です。
普通免許を取得する感覚で「宅建なんか簡単」とは、とてもいえそうもないですね。


ただ受験資格の制限が設けられておらず、
毎年20万人近い人が受けている宅建の試験には、いろんな準備段階の人がいるように思うのです。


あと1点、2点が足りなく悔しい思いをした人もいるでしょう。

「宅建なんか簡単」と、満足に学習時間を確保しておかないで、
試験間際になって慌てた人もいるでしょう。

また初回は合格するつもりがなくて、様子見の人もいるように思います。
そこが毎年20万人もが集中する人気資格のむずかしいところで、
合格率などのデータだけでは、難易度の真相は推し量れてないように思うのです。


私は宅建の試験に合格するには、合格率のことはそんなに気にしないで、
毎年の合格最低点を目安に対策を立てるべきだと思っています。

合格ラインは毎年変動しているものの、安定した推移を見せています。

2013年度は50問中33問、遡って12年度33問、11年度36問、10年度36問、09年度33問が、本試験の合格最低点です。

つまり50問中35問、全体の7割以上を得点できれば、
上位の16%以内に入れるが宅建の試験です。

7割5分(37点)の実力をつけてしまえば、合格はほぼまちがいなしです。


そう考えられるようになると気がラクになると思います。
あとは、7割5分を得点できる勉強法をみつけて、真面目にそれを実践すればよいのですから。


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