過去問を読むことから始めましょう!

「宅建は独学でも合格できますか?」という議論は、ここではやめます。
実際の話、資格の専門学校等に通わなくも、市販のテキストを使った独学で合格している先輩たちは少なからずいらっしゃいます。


「独学」は、「通学」や「通信講座」を利用するよりも受かりにくいというだけのことで、決して独学では合格が不可能というわけではありません。
お金とか時間の問題とかは関係なくて、純粋に独学でトライして合格したいという人もいるでしょう。
ここではそんなみなさん向けて、2~3のアドバイスをしたいと思います。

教材選び

もちろん実のある学習の継続あっての話ですが、独学での勝敗を分ける最大のポイントは、教材選びにあると言ってよいでしょう。
講師は教えてくれない、誰にも質問できない学習環境での頼みの綱は、優れた教材に尽きます!
これはあくまで私の独断ですが、私の一押しは、 ダイエックスシリーズです!

過去問     『2009年度版 ゴク楽宅建 過去問』 2,940円(本体価格+税)
テキスト     『2009年度版 誰でもできる! ゴク楽宅建』 2,940円(本体価格+税)
予想問題集  『2009年度版 宅建直前予想模試』1,470円(本体価格+税)

この過去問とテキストはかなり厚手ですから持ち運びは大変です。
でも、情報量の充実度はトップクラスだと思います。

特に肝心な「過去問」については、過去20年間の問題から重要問題のみが厳選されています。

「分厚いテキストに挫折をしたことはありませんか?」
独学合格を目指す人が、間違ってもそんな甘っちょろいキャッチコピーに負けてはいけませんよ! 繰り返しますが、独学者には誰も教えてくれる人はいないのです。

そしてダイエックスの教材は、どのような国家試験でも、必要な情報のみを最大限に網羅することを目指しています。
まずは必要なモノを手元にすべて揃えてしまうことです。
そして、独学に必要な教材は、おそらくこの3冊で充分でしょう。

勉強法

(1)問題集をひと通り読む!
「えっ!?解くんじゃなくて読む!?あなたまちがってません?」

まちがってません!読むのです。
どんな問題が出題されているのか、例年の出題傾向を読むのです。
だって宅建の予備知識がまだひとつもないのに、いきなり問題を解けるわけなんかないですよね。

ここが、教科書やテキスト重視の大学受験と、宅建の勉強法が180度ことなっているところなんです。
宅建の主要科目は、「権利関係」と「宅建業法」と「法令上の制限」の3つです。

この3つはどのような内容のことで、その出題はどのようなパターンで行われるのかを読みます。
あまりに流し読みではいけません。かといって精読する必要もないです。
1回読んだだけでは、おそらく記憶にはほとんど残らないでしょう。
2回目にそのページを開いた時に、「確かに読んだことがある」くらいに記憶に定着していれば上出来です。

(2)問題集を解きながらテキストを読む
大学受験の勉強と比べてみると、このやり方もかなり荒っぽく思えるでしょう。
でもその方がずっと効果的なんです。
問題解きから入ると「解らない!」という焦りの注意力が湧いてきます。その注意力をテキストに向けるのです。勉強で大切なのは、用語や要点を記憶に残すことです。そのためには注意力を最高度に働かせて勉強することが効果的なのです。 テキストを1ページ目からめくって、きれいにマーカーなんか引いているより、このやり方の方がずっと記憶に定着します。

つまりこのプロセスでは、問題を解くことが狙いではなく、問題集を使って(→テキスト)基礎知識を固めていくことが狙いです。
その時に最低限のこととして、参照したテキストのページを問題集に書き込んでおきましょう。 もちろん問題集への要点事項の書き込みは大いに結構です。


独学での学習の王道は、「過去問」←→「テキスト」、この往復に尽きます。
補足ですが、教材は必要以上に揃えないことです。
過去問も、テキストも、内容の充実した1冊だけに絞ってください。

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