宅建の合格者は、登録しないと資格を持てません

宅建試験になんとか合格できたら、飛び上がって喜びたいところですね。それまでの苦労も、一気に吹き飛んでしまうくらい、思い切り喜びましょう。

そういえば宅建試験に合格できたら、その時点ではどんな身分でしょうか? 「宅地建物取引士」では、まだありません。宅地建物取引士と名乗れる身分になるには、都道府県知事に対して登録手続きを踏まないといけないのです。

それでは、登録はどのようにして進むのでしょうか? 

宅建の登録は複雑な手続きではありません。
しかし条件があります。

1.宅建試験に合格している
これは、全く問題にならないですね。
ちなみに、試験に合格したらすぐに登録をする必要があるわけではありません。

2.2年の実務経験がある、または実務講習を修了している
これは、ほとんどの受験者が引っ掛かります。
すでに不動産会社等に就職していた合格者であれば、実務経験が認められるチャンスがあります(不動産のような一部の業界では就業先から「宅建を受けろ」と命じられることは、ときどきある模様です)。
しかしそうでないなら、実務講習を受けるしかありません。

そして、登録手続きではたくさんの書類をそろえて提出することが義務化されています。

たとえば、以下のような種類がその代表です。

・登録申請書
・合格証書

以上は、当然といえば当然ですね。

・身分証明書
・住民票
・顔写真
・印鑑

以上は、自身の証明に使われる書類や、法手続きでは当たり前のものばかり。

・成年被後見人や被保佐人等でないことを証明する書類
これは、宅建の登録基準と関係があります。

・登録手数料
現在では、約4万円かかります。

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